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不整脈の鍼治療 原因と治療

手のひら先生のリウマチ相談室を運営する筆者が、高麗手指鍼の心臓病治療についてお話いたします。

心臓病の鍼治療 心房細動について

 不整脈の中に心房細動があり、これはその中でも怖いものとされています。

洞結節と言うところから信号が出て、心房心室が規則正しく収縮弛緩を繰り返すのが、ばらばらになって統率がとれなくなるものです。

コントロール不能になって死に至るのがこの病気です。

私は東洋医学では心臓の直接治療はしてはいけないという理論を解明し、治療方法も確立したと考えています。

しかしここで来られた患者が過去に心房細動を指摘されたと言われましたので、4つの部屋の力価すなわち力関係を計測してみました。

すると左心房のみが強くあとの3部屋は弱っている、そのような力関係でした。

それもプラス1とマイナス1と言うように、極端にバランスをを崩してはいません。

まだこの計測と調整を始めたばかりなので症例は少ないのですが、およそ20を超える中でこのような一見変哲のないのに、心房細動が起こった例はありませんでした。

たとえば私のように長年ストレスをかけ続けいていて、左室肥大と言われた場合左室は弱っているのでプラス2の補正をしなければなりません。

しかしそれほどの極端に補寫の補正をしなくても良く見える場合でも、そのようなことが起きるのはなぜなのでしょうか。

たった1例から類推するのも大胆すぎるのですが、まず仮定としてかんがえました。

この症例の場合心臓全体のパワーが低下していて、押し出すまた循環して帰ってくる血液の流れが弱くなっていると考えられます。

肺と心臓の循環、いわゆる小循環の流れが悪くなっています。

肺から心臓に戻る血液がたりなくなっているか弱いので、右心房がその分負荷がかかるということが考えられます。

もちろん右心室から肺に送る力も弱っています。

多くの症例では左右のバランスが崩れている、上下が崩れていることがありました。

ばらばらになっていることもありますが、全体の心臓の強さから見ればまだ力強さがあります。

そのようなことを考えると、バランスを崩す心臓の中でも全体が弱っていることに注意を払うべきと考えます。

この方の場合は肉体的なものより精神的なストレスが、過度にかかったために起こったのが原因と考えられます。